TOEFL®準備コース

インターネットベース（iBT）TOEFL®

コースのこのセクションでは、学生が試験のあらゆるスキル分野に対応できるよう準備します。まず、試験のアカデミックライティングと統合ライティングの両方のセクションにおけるライティング構造を復習します。学生はこれらのセクションで何が求められるかを正確に指導され、回答において重要な分野をすべて網羅できるようになります。コースの読解セクションでは、セクションで出題される10問の内容と、採点対象となる回答を迅速かつ効率的に見つける方法を学習します。試験のスピーキングセクションの準備では、出題される6問の内容と、学生が可能な限り最高のスコアを獲得するのに役立つ回答方法を学習します。リスニングセクションでは、学生は質問の種類とセクションの構成（会話、講義など）を復習し、理解に困難が生じてもスコアを最大限に高められるようにします。定期的に出席し、すべての課題をこなす学生は、学部または大学院プログラムに必要なスコアを達成できるはずです。

ITP レベル1（デジタル）TOEFL®

このコースは、大学入学を目指し、学部課程および大学院課程でTOEFL®スコア550点以上を必要とする上級レベルの学生を対象としています。リスニング、構成と文章表現、リーディングの3つのスキル領域に焦点を当てた、高度なコースです。ITPレベル1（デジタル） TOEFL®テストにはスピーキングやエッセイライティングはなく、試験全体が多肢選択式であるため、このコースではこの種の試験に必要な認識力とスピードに重点を置いています。10週間、30時間のコースでは、主語と動詞の一致、動詞と時制、語順、語形、節、分詞、冠詞の用法、動名詞と不定詞、混同しやすい単語など、文法の様々なトピックを扱います。リスニングでは、慣用表現、句動詞、発音の違い、フォーマルな英語とインフォーマルな英語の理解を復習します。リーディングでは、主題、文脈における語彙、事実と推論、否定疑問文などを扱います。多くの宿題と制限時間付きの模擬試験が、すべての分野を網羅する上で役立ちます。ほとんどの生徒は10週間で最初のスコアを50～60ポイント向上しますが、これは完全に個人差があります。真剣に取り組む意欲があれば、もっと多くのスコアを獲得できます。